動物病院TAC 院長より

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2020(令和2)年、明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。昨年中も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。(2020年、ニ・ゼロ(マル)・二・ゼロ(マル)・・・・・・なんとも語呂がいいですね)。

今の時刻はもう少し針が回ると正月2日午前5時ですが、2階から見えるコンビニには車が一台も止まっていません。最近の世情を賑やかにしている一つがコンビニの夜間休日営業問題です。わたしが大学生の時にコンビニが登場し、当時の営業時間は屋号の通り7時から23時まででした。閉店間際に大学の正門を潜ったりフェンスをよじ登ったりして焼酎のつまみを所望したことが、つい昨日のようです。

客一人居ない正月三箇日の日の出まで間のある早朝、コンビニはいつもと違いなく赤々と照明し、客待ちをしなければなりません。私事ですが元旦のきのう、近くのモールでスエード靴に使うスプレーを求めました。中学校の還暦同窓会の準備のためですが、あると思っていたものが空っぽでしたから。

われわれの現代社会は他人の犠牲の上に成り立っているのです。(多分ですよ、これはあくまでの多分ですよ)、本社の上層人たちは家族一緒で海外なり温泉でのんびりしている筈です。末端に無理と犠牲を強いていない経営者は稀かもしれまん。そうでないのは豊洲の初セリ鮪で有名な、あのおじさんくらいでしょうか。いま「利他」という言葉が外国人経営者に興味をもたれているそうです。いわゆる大阪(正確には近江商人)の「三方よし」と同義と考えられます。「三方よし」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことです。むろん「売り手よし」には経営者はもとより従業員も含まれなくてはなりません。

わたしも先月から年金の銀行引き落としがなくなりました。還暦を迎えるとそうなるそうです。若いころの私の老後の夢は、夕方の始まりである3時には居酒屋でヤキトリやヤキトンで一杯やって帰宅し、テレビを視ながら一寝入りして風呂に浸かり、7時ごろから2度目の一献(気の利いた気の置けない割烹や鮨屋だね)で本格投球して9時に戻り、読書しながら就寝・・・・・・実現していませんから今でも夢ですが・・・・・この数年でその夢に少しずつですが近づきつつあります。そういう私の夢も他人の犠牲や奉仕のうえでないと叶えられないということです。(そうそう、いま宮崎でも「昼呑み」が流行り始めているそうです)。

回りくどくなりましたが、今年のテーマは、「現代の利便は他人の犠牲で成り立っている」ということです。これを肝に銘じて、私自ら自己革命に挑戦したいと考えています。第二の人生設計のためにもです。ながながと親仁の他愛ない戯言におつきあい下さりありがとうございました。二・ゼロ・二・ゼロ・・・・・・オリンピックに現を抜かしてばかりではいけません。

最後に、皆様そして動物の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げますと共に、本年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願いいたします。

2020(令和2)年 正月2日     動物病院 TAC 院長 田原 秀樹


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