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今週の親仁ギャグ・2021年7月4日(日)〜7月10日(土)

●「オリンピズム Olympic Charter の根本原則」
1. オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、バランスよく結合させる生き方の哲学である。オリンピズムはスポーツを文化、教育と融合させ、生き方の創造を探求するものである。その生き方は努力する喜び、良い模範であることの教育的価値、社会的な責任、さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。
2. オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである。
3. オリンピック ・ ムーブメントは、オリンピズムの価値に鼓舞された個人と団体による、協調の取れた組織的、普遍的、恒久的活動である。その活動を推し進めるのは最高機関のIOCである。活動は5大陸にまたがり、偉大なスポーツの祭典、オリンピック競技大会に世界中の選手を集めるとき、頂点に達する。そのシンボルは5つの結び合う輪である。
4. スポーツをすることは人権の 1 つである。すべての個人はいかなる種類の差別も受けることなく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない。オリンピック精神においては友情、連帯、フェアプレーの精神とともに相互理解が求められる。
5. オリンピック ・ ムーブメントにおけるスポーツ団体は、スポーツが社会の枠組みの中で営まれることを理解し、政治的に中立でなければならない。スポーツ団体は自律の権利と義務を持つ。自律には競技規則を自由に定め管理すること、自身の組織の構成とガバナンスについて決定すること、外部からのいかなる影響も受けずに選挙を実施する権利、および良好なガバナンスの原則を確実に適用する責任が含まれる。
6. このオリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会的な出身、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない。
7. オリンピック ・ ムーブメントの一員となるには、オリンピック憲章の遵守および IOC による承認が必要である。
「オリンピック憲章(2019 年 6 月 26 日から有効)国際オリンピック委員会」の和訳文より。

今回の東京オリンピックではどうみても生命(少なくとも日本人)を尊厳しているとは想えないですな。日本人の一家族の健康や平和な生活が、今回のオリンピック開催によって少なからず脅かされ、生命が奪われるのですから。7月4日。


固定リンク | 2021年07月04日【708】

今週の親仁ギャグ・2021年6月27日(日)〜7月3日(土)

●「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」。政府は、沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移設に関し、辺野古の海岸埋め立て土砂を沖縄本島南部の糸満市や八重瀬町などから採取することを計画している。沖縄本島南部は沖縄戦の激戦地であり、今尚多くの遺骨が眠っている。その遺骨が含まれる土を埋め立て土砂に使用するというのである。なぜ土砂が必要なのかは、建設中である辺野古米軍基地の海底の地盤が粘土質で、その深度が90mもあるという。そもそも地盤調査は行われている筈であるから、政府の今回の計画は当初から判明していたことであり、例によっていつもの既定路線であるのは明らかである。辺野古は沖縄本島の中央よりやや北に位置する。何故にわざわざ沖縄戦激戦地の本島最南端から土を運ぶのか、疑問だらけである。「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」。人間の盾となった人々の遺骨が眠る土を、よりによって敵であった米軍基地の埋め立てに使うことはなかろう。英霊への冒涜であり、太田実中将の遺言に背くものであり、計画の発想自体を到底許せない。7月1日。


固定リンク | 2021年06月27日【706】

今週の親仁ギャグ・2021年6月20日(日)〜6月26日(土)

6月23日沖縄戦の「慰霊の日」である。沖縄県の一般住民15万人以上が犠牲になった。沖縄県出身将兵の犠牲者が約2万8千人、県外の日本人将兵の犠牲者が約6万6千人、合わせて約25万人が死亡した。昭和20年(1945年)当時の沖縄県の総人口が49万人強であるから、沖縄県民の犠牲者数は実に約37%に上る。一般住民を盾にして、持久戦を目論見、その間、沖縄での米軍人の戦力低下を低下(戦意消耗)を期待し、時間稼ぎをしながら、ソ連を仲介役としてアメリカとの講和を必死に模索していたのである。下の文章は、その時の最高責任者であった沖縄方面根拠地隊司令官、太田實(1891〜1945.6.13)少将(自決後中将に特別進級)が海軍次官宛に送った電文である。「慰霊の日」はいつもこの電文を想う。

沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ之ニ代ツテ緊急御通知申上グ
沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シテハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ
然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノガレ□中風雨ニ曝サレツツ乏シキ生活ニ甘ンジアリタリ
而モ若キ婦人ハ卒先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身切込隊スラ申出ルモノアリ
所詮敵来リナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ
看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ助ケテ敢テ真面目ニシテ一時ノ感情ニ馳セラレタルモノトハ思ハレズ
更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ
是ヲ要スルニ陸海軍部隊沖縄ニ進駐以来終止一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只々日本人トシテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン
糧食六月一杯ヲ支フルノミナリト謂フ
沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ

(□はunreadable part)
6月23日。


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