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餅鰹

 この時季、小生の口腔内を涎一杯にしてくれるのは何と言っても青島獲れの「餅鰹」だ。釣り上げて4-5時間以内の死後硬直が解ける前の段階で食さないとダメだ。プリプリ、プルンプルン、コリコリ、いやいや文字通りモチモチか?
「目には青葉山時鳥初鰹」とは山口素堂(1642-1716)の句。「鎌倉を生きて出でけん初鰹」は松尾芭蕉(1644-1694)の句。二人は友人だった。まさか鎌倉から馬を疾走させて江戸に着いた馳走の「餅鰹」を二人で食したのか?
「たけのこ」の旬(10日間の意)は10日だから筍と書く。宮崎での「餅鰹」の旬は幸いにもこれより長く4月下旬から1〜1.5ケ月。宮崎市内では意外にも焼き鳥の名店「座王」(中央通り0985-26-8864)で食する事が可能。年に数回しか入らないので“大将の高木さん”に電話を入れるべし。
「女房を質に入れても食べたい初鰹」もこの時期、時より耳にする。夫婦関係は“堅く”ない方がよいが、鰹はやはり堅い餅鰹のうちに噛んでやらないと名が泣く。

固定リンク | 2007年05月13日【1】

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