院長コラム

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今週のつぶやき親仁・2020年4月5日(日)〜4月11日(土)

注:上の写真をクリックすれば、拙文が浮かびます。

新型コロナ感染オーバーシュートならびに医療崩壊の防止策としての「緊急事態宣言」・・・・・・武漢やアメリカやヨーロッパ諸国(イタリア・スペイン・イギリス・フランスなど)の都市封鎖
(ロックダウン)
に対しての日本の基本的防衛スタンスは、都市封鎖ではなくクラスター潰し三密回避であった。ところがそれも時間の問題で、今の感染拡大に至っている。コロナ感染の再生産数(RO)を1以下にしなけらば感染の収束と終息は見えてこない。ヨーロッパの法的制裁のある都市封鎖か、それよりも軽い措置である「緊急事態宣言」か・・・・・・官邸は後者を選択した・・・・・・むろん経済的ダメージと巨額の補償を鑑みた結果である。とまれ発令(発出)された「緊急事態宣言」・・・・・・それに東京都を中心とした「営業自粛要請」によって都市の人の流れは、多いところで6割も減少しているようだ。さらに11日、「『緊急事態宣言』の対象となっている7都府県のすべての事業者に対して、テレワークを原則とし、やむをえず必要な場合でも出勤者を最低7割減らす取り組みを改めて要請」・・・・・・したのは安倍首相。これに期待するしかない・・・・・・が、日本人の特性のひとつは「後ろめたさ」・・・・・・”後ろ指をさされる”のを極めて嫌う民族である・・・・・・もっとも後ろ指をさされても何とも思わない者の筆頭は政治家である。輩はそんなことなんて”屁の河童”なのであるからして、「緊急事態宣言」の発令が大いに遅延したのである。その災禍が今の現状なのだ。きょうの宮崎市の県内17例目の感染例は、発症してからのCPR検査までの時間が長すぎる。(発症から9日目、病院受診から5日目の検査)。県知事や県医師会の、国の検査指針にとらわれない独自の検査体制を早急につくらなければ宮崎も危ないですぞつづく。4月11日。

遅きに失した感の強い非常事態宣言発令・・・・・・現在の日本(東京・大阪などの大都市)がニューヨークやイタリアやスペインやフランスのような地獄絵巻に至ってないのは、なにも安倍首相の舵取りが巧妙なわけでもなんでもありません。それは、日本人の公衆衛生観念が高度であるからです。平たく言えば行儀がよいのです。手洗いにうがいに、そしてマスクなどの咳エチケットの集合体が感染防御に頗る貢献しているのです。これらは多分、室町の頃より鍛錬された文化なのでありましょう。もうひとつ日本人には、その文化に特筆すべき事項があります。
/楊椶魑い砲垢=世間体に非常なほど敏感です。
⊇乎弔嚢堝阿靴燭る=たとえば連れションなどはその最たるものです。
7茲瓩蕕譴燭海箸暴召錣覆す堝阿鬚箸訖佑紡个靴董⊆りは厳しい視線を注ぎます。またその視線を浴びたひとは、「後ろめたさ」を痛烈に感じる国民性なのです。
高齢者の涙ぐましいほどの、不要不急の外出自粛=戦争体験者の辛抱強さ。
それにしても、修羅場はこれからです。感染し抗体を獲得するまで(あるいはワクチン接種まで)、コロナとの戦争は続くのですから、かなりの長丁場になるのです。昨夜の安倍首相の非常事態宣言発令会見で、何割の国民が逼迫感を感じたのでしょうか・・・・・・疑問ですな。つづく。4月8日。


固定リンク | 2020年04月05日【195】

今週のつぶやき親仁・2020年3月29日(日)〜4月4日(日)

アメリカ大使館は、日本に滞在するアメリカ国籍を有する人々に対して、速やかに帰国をするよう注意勧告(命令)を出しましたぞ。その理由は、日本で報告されたCOVID-19の症例数は比較的少ない。日本政府が広範な検査を行わない(これは、COVID-19の有病率を正確に評価することを困難にしている)。今のペースで感染拡大が起これば、今後数週間のうちに「医療崩壊」(パニック)が生じる可能性がある。日本の医療崩壊が現実化した場合、日本滞在のアメリカ人は、COVID-19の大流行以前に日本で慣れ親しんだ医療を受けることができなくなる可能性がある・・・・・・という説明です。暗に、日本政府の対応を非難したともとれる声明であります。わが郷土・宮崎でもきのう、きょうと感染者が4人も確認され、その感染源はいずれも東京の可能性があります。(宮崎県内の4日現在までの感染確認者数は8名です)。わたしも最近はとくに東京都の感染者数の推移を気にしており、日本医師会会長も都知事も専門家会議も挙って、総理の「緊急事態宣言」の発出を促しておりましたが、一向にその気配はないのであります。そして4日現在、東京の1日の感染者数が三桁を突破し、その7割が感染源を特定できない状況です。われわれ地方人からすれば、一刻も早く「緊急事態宣言」を発出し、「東京のコロナを地方にばらまくな」・・・・・・との切実な要望であります。恥じ入ることに、今回もアメリカの圧力があってはじめて政府(安倍首相)が動く・・・・・・という情けない結末になりそうです。無念極まりないことです。4月4日。

アベノマスク・・・・・・今日も午前から参院本会議場の壇上で、ビッグマウスには不釣り合いの小さい布マスクを被って、熱弁を奮っていましたよ・・・・・・日本国総理の譚であります。ところが数日前から前髪と鬢付根の白いものが気になります。もう数センチに伸びてきております。夫人の花見桜子(はなみのさくらこ)さんは白髪染めを進言しないのでしょうか。桜子さんも、○○ス〇〇さんレベルの人も、だれもが官邸に入れるのですから、白髪染めの床屋さんも大丈夫だあ〜でしょう。にぶい(Nibui=鈍い=世間の風に鈍感)・のろい(Noroi=スピード感が鈍い)・ぬるい(Nurui=やる規模が生温い)・・・・・・コロナ対策。まずは白髪を染めて、身なりを整えて、国民に安心感を与えましょう。4月3日。

●「洗濯(再利用)可能な布マスクを5000万世帯(一億枚)に送付」・・・・・・これは首相のエープリルフール発言かとおもったぞよ。渦中の日本郵政の株価をちょいとでも上げてみようかなんての思惑じゃないよな、まさか。次は、休校処置中の子供や外出制限(自粛)下の高齢者に、森永(製菓)のお菓子を送りつけてくるのかな。マスク代が200億円、送料が最低で50億円。アベノマスク・・・・・・こりゃだめだ。私は、今日から縫い針を手にしてマイマスクを作ります。4月2日。

戒名のさらなる基本事項。スーパー大辞林によると、「(式で、死者に僧侶がつける名前。鬼号。対義語:俗名。◆敲】受戒によって与えられる、仏教徒としての名前。法名。△原義」・・・・・・であります。からして僧侶が出家して受戒する時の名であって、僧侶以外の生前の一般人が名乗るものではないのです。いわんや生前、一般人が自ら戒名を考えるなんてことは御法度なのです。こういうのは私の身近にも戒名を考えている人間がいるものですから。私の場合は、白洲次郎に同じく「葬式(儀)無用、戒名不要」の考えですから、無関係ですが、あの世の筆太郎には必要なのです。白洲次郎(1902〜1985):芦屋市出身。ケンブリッジ大学卒業。吉田茂の側近中の側近(片腕)。「葬式(儀)無用、戒名不要」の遺書は1980年5月に書かれた。「つづく。3月30日。


固定リンク | 2020年03月29日【194】

今週のつぶやき親仁・2020年3月22日(日)〜3月28日(土)

●天国の筆太郎の戒名を、真剣に考えなければなりません。そもそも戒名とはなんでありましょう哉。仏壇の位牌に書いてある文字群なので誰もがよく目にするものですが、その意味するところとなると、しばし応えに窮するというものです。まず戒名ですが、一般に戒名といえば位牌に書いてある、たとえば「○○□□△△居士」の文字すべてを指すと思っているのでしょうか・・・・・・少なくとも私に限ってはそうでありました。戒名の呼び名は宗派によって違いますが、浄土真宗では法名、日蓮宗では戒名と法名の両者をつかうようです。では以下に位牌に書かれる文字について、専門の文章を拝借して説明します。

院号・院殿号(○○の部分)
院号は生前にお寺を建立するほど寺院に尽くすとか、社会的に高度の貢献をした人につけられます。戒名の一番上に置くものです。
道号(□□の部分)
道号は二文字の戒名の上につけられるもう一つの名前で、号とか字(あざな)にあたるものです。
道号は本来、かつて中国で用いられた尊称で、仏道を修得した特別な人に対する呼び名です。道号は中国に生まれ、日本に伝わってから二文字の戒名の上につけられるようになりました。
戒名(△△の部分)
戒名は仏の弟子になった事をあらわす名前で、二文字で表されます。本来の戒名はどんな身分の人でも二文字で、仏の世界では平等であることが表現されています。
位号
位号は戒名の下につけられる尊称です。仏教徒としての位をあらわし、性別や年齢、地位により異なります。位の高い順に、大居士・清大姉、居士・大姉、禅定門・禅定尼、清信士・清信女、信士・信女です。子どもは、童子・童女、孩子・孩女、嬰子・嬰女です。

つづく。3月28日。


固定リンク | 2020年03月22日【193】

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