院長コラム

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今週のつぶやき親仁・2019年12月29日(日)〜2020年1月4日(土)

●今週は、筆休めでした。

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今週のつぶやき親仁・2019年12月22日(日)〜12月28日(土)

●周知のように仁徳天皇第16代天皇であり、その実在は確かだろうが生没年や在位期間は不明である。どれも全て古事記日本書紀の記述に頼るしかない。古事記には天皇記なる記述があり日本書記にも同様の物語がある。「歴史読本・天皇家125代 皇位継承の真相」によると、初代の神武天皇から14代の仲哀天皇までを神話時代とし、15代の応神天皇から28代の宣化天皇までを古代英雄時代、29代の欽明天皇から42代の文武天皇までを飛鳥時代・・・・・・としている。初代の神武天皇はいつ頃の人(人ではなく神だ)なのか・・・・・・横山大観が「山海二十題」(通称「海山十題」の二十幅の連作)を描き、その金でゼロ戦をつくったという譚がたしか昭和15年(1940年)のことであり、その年が丁度紀元2600年(神武天皇即位紀元または神武紀元=神武天皇が即位したのを元年とした)であったから、単純に神武天皇が即位したのは西暦で紀元前660年のことになる。日本では縄文時代のことである(紀元前8世紀以降を弥生時代とする説もあり)。これはあくまでも「神話」であるから聞き流さなくてはならないが。では3世紀半ば頃の邪馬台国の女王である卑弥呼は実在したのか。中国の三国志の「魏志倭人伝」に「約30国が女王の統治下にあり、239年魏に使者難升米を遣わして、明帝より親魏倭王の称号を与えられた。」(広辞苑)とあるから実在の可能性が高い。あれほどの大規模な前方後円墳でしかも世界三大墳墓のひとつというからには当時のヤマト王権の偉大さが知れようというものだ。ちなみに天皇の生没年と在位がおぼろげながらに分かるのが第29代の欽明天皇(507年以降生まれ〜571年没、在位?〜571年)であり、両者が明確なのは第33代の推古天皇(556〜628、在位593〜628)からである。当時の在位は数年(1年もあり)から10年前後(推古天皇の36年は例外)とかなり短い。このことは初代の神武天皇が紀元後3世紀ころの人物であった可能性が出現することになる。すなわち神武天皇は天照大神の第5世代子孫であるから、計算上は卑弥呼=天照大神ということもあり得ないことではなかろう・・・・・・と想像するのですがどうでありましょうやら。おまけに二人とも女性である。つづく。12月28日。

●私は未だ持って「百舌鳥・古市古墳群」の「仁徳天皇陵」を訪問していませんからその巨物の実感がありません。しかし先日、飛行機から見た眼下の古墳群にはある種のショックを受けました。そうです、われわれの祖先は、厳しみたくなるような、抱擁したくなるような、今の日本人とは全く異なる人種のように思えてなりません。5世紀ころの日本の人口は500万人もいたのでしょうか。いくら奈良はじめ近畿地方に集中していたとはいえ、これほどの建造には人心の掌握が必要であります。今の時代区分ではこのころを「古墳時代」としています。前が弥生時代(紀元前4世紀〜3世紀中ごろ)で、後が飛鳥時代(592年〜710年)です。時代区分は「古墳時代」ですが、政治組織は「大和王権」あるいは「ヤマト王権」として(教科書的に)統一しているようです。そこで「王権」とは何か・・・・・・それは何をか言わんやです・・・・・・「天皇」そのものであります。そこで直感的に閃くのが・・・・・・もしや「卑弥呼は天照大神ではないのか」という世俗的な疑問であります。調べると確かにこの説はありました。つづく。12月27日。

●「百舌鳥・古市古墳群」のうち最大は「仁徳天皇陵」である。エジプトのフク王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵とともに「世界三大墳墓」と称される。5世紀中ごろに造られた墳丘長が486m、周囲が2.8km、陵域はなんと甲子園球場の約12倍という巨大建造物である。今は樹木で覆われ小高い丘だが、元は古墳を囲む濠を掘った際の土をかき上げて造られた盛土であり、斜面に石を積み葺石を貼りつけるようにしていた。前に書いたがこれらの古墳群建造の目的は朝鮮半島や中国の国々に倭国の権威を誇示するためのもの。建造当時の堺の海岸線は今よりも古墳に近く、戦場からも容易に眺められたのだろうつづく。12月27日。

●数百メートル眼下に見える百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)の、その規模の大きさとその数の多さには驚愕だ。どうしてこのような巨大建造物が長年にわたって造られたのか。日本人ならずとも興味津々だろう。それだけに世界遺産にも登録されたことになる。何故に大阪か・・・・・・という疑問を調査すると
古墳群が建造された4世紀後半から5世紀にかけての日本列島は水田農耕地開発が進み、その食糧事情の好転から人口も増えた。
その稲作の拡大を支えていたのが鉄製の農具や工具の普及であった。(鉄器はそれまでの石器や木製農具に比べて作業効率が飛躍的に向上する。)
しかし当時の日本では鉄の国内産出できず、朝鮮半島や中国から輸入するしかなかった。鉄の安定的入手のため、奈良の大和政権は朝鮮半島まで出向いた。
そこでその貿易拠点となったのが大阪湾であった。外国に対して大和政権の権威を主張・誇示するためのモニュメントとして、これらの巨大古墳群が当てられた・・・・・・との説がもっぱらとのこと。
つづく。12月22日。

流石に年末ですな、根が好きですから3日をおかずニシタチに向かいますが、昨夜もそうでした、ニシタチの陳腐な夜の光景。それは西橘通の西洋風の街灯と通りを貫通するような二列の提灯行列。そして、そのなかで一本、ひっそりと悲し気な柳の木。和洋のアンバランスと美的センスの無さ。無機質の冷淡さ。私だけじゃありませんけど、学生時代から相当の金をニシタチに落としてきた者として一言、愚痴りたいですな。銀座の真似をしろとは言いませんが、繁華街はその地域の民度でござるぞ。そう文化水準の象徴なんですな。もっと飲食店街や市や県や皆がまとまって、知恵を絞らにゃいけません。呵呵!!! 12月22日。


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今週のつぶやき親仁・2019年12月15日(日)〜12月21日(土)

●吞兵衛の、最近受けたショック・・・・・・ほろ酔いニシタチブラで残念な出来事に遭遇・・・・・・それはなんと西橘通りの柳の植木のほとんどが消えていることだ。残っている数本も枯れかけているので木の寿命なのか、あるいは他の原因があるのか察しかねますが、その無残な光景に少なからぬショックを受けています。そして今は大きめの金属製の街灯がそれに代わっていますから、ほろ酔いも醒めるというものです。柳にかぎらず街路樹は心温まるものです。ほろ酔いで柳を少し見上げるとき、月が柳を照らそうものなら、そよ風が柳の枝でもを嫋やかにそろりと揺らそうものなら、そりゃもう下界の喧騒も吹き飛ばされというものです。そこで随分昔にニシタチの柳について書いていましたのでどうぞ・・・・・・2010年3月2日ですからざっと10年も前のことです。つづく。12月21日。

ー「ニシタチ・新発見」-その2・「ニシタチの柳」ー
「橘通西」の繁華街と商店街の組合や組織の詳細については知る由もないが、われわれ「呑んベー」が言うところの「ニシタチ」は、橘通りから西側の「西橘通り」と「中央通り」、「西銀座通り」とその周辺一帯を指すのであろうか。「西橘通り中区会」、「西橘通り振興会」という自治会は「「繁華街・西橘通りを通称で「ニシタチ」」と呼んでいる。「ニシタチ」に限らず、日本中どこでも、繁華街の線引きには曖昧さがある。かえって漠然としていたほうが良いのかもしれない・・・。2月12日開催された「ニシタチおいらん道中」も周辺7商店街の合同企画なので、広義の「ニシタチ」が「真のニシタチ」と解釈できよう。
「花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり君ひとり 逢えば行くティールーム 楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京」(作詞:門田ゆたか、作曲:古賀政男、1936年)。往年の藤山一郎がテンポよく歌った「東京ラプソデー」の1番の歌詞だ。
「ニシタチの柳」は狭義の「ニシタチ」にある。それも唯の柳ではない。どの木にも「蘭」が「宿木」的に植えつけてある(括りつけてある)。春には新緑の柳葉とぶら下がりの蘭の花が楽しみだ。
「銀ぶら」で柳が植栽された通りを歩くと、なぜか藤山一郎の軽快な「東京ラプソデー」を口ずさみたくなる。近く「ニシタチ」の「呼び込み」が完全規制されるとのことだ。「プチ・銀座」とはいかぬとも、家族で「ぶらり・ニシタチ」散策が出来たら、「市街地活性化」に成功する可能性がある。

琵琶湖の東湖畔長浜の割烹・能登でいただいた料理を記憶の限り・・・・・・まずは生ビール小に、私的にはめったにない日本酒の「七本槍」、そして竹鶴ロック数杯・・・・・・例によってほぼ泥酔しましたので(でもホテルへは徒歩で、おまけにコンビニで水を買って帰りました)、所望した料理が何であったか、薄い記憶ですが辿ってみます。小鉢は小エビ(琵琶湖産のスジエビ他3点盛)→刺盛(ビワマスニゴロ鮒の子付)→(ニゴロ鮒)鮒寿しモロコ天麩羅鴨焼鴨鍋イサザ鍋→雑炊・・・・・・と記憶しておりますが、そのほかにも頂いたかもしれません。カウンター席目前の水槽でニゴロブナとビワマスが泳いでいるのは今も脳裏にこびりついています。メニューも大きめのホワイトボードにびっしり書かれ、むろん琵琶湖物以外のメニューのほうが多いのですが、私が所望したのは全て琵琶湖産に限りました。12月16日。


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