今日の「ちょっとイイ譚・ウマイ譚」

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今週の「ちょっとイイ譚・ウマイ譚」(2022年8月7日〜8月13日)

●「夜の空
▼年を経て、最近気になる事のひとつに月の出、月の入りがある。この炎天下、お日様を仰ぎ見る気にはなれないが、夜の月は何故か気にかかる。
▼「名月を取ってくれろと泣子哉」。言わずもがな、一茶の作句である。文化十年に詠まれた。この句は、「子どもがいったこととして詠んであるが、実際には一茶自身の思いであったらしい。」(大谷弘至 編「小林一茶」・角川ソフィア文庫・p36)。
▼同著には、一茶の同時の作として「名月や寝ながらおがむていたらく」・「名月やとばかり立居むつかしき」が挙げられる。当時の一茶は、尻のデキモノで75日間の病臥中であったらしいが・・・・・・。
▼今現在は8月7日の23時を過ぎている。WOWOWライブで全英AIG女子オープンを観ながら、このコラムを書いている。待てよ、日本とイギリスの時差は8時間ではなかったか? 渋野日向子のスタートは日本時間で23時50分の予定という。現地の陽は高いようだ。そこでスコットランドミュアフィールドゴルフクラブの日の出日の入りを調べるに、本日(8月7日)の日の出が5時28分、日の入りが21時07分とある。緯度(現地は北緯56度2分31秒)の関係であろう。それに8月4日の気温は13度とのことで、寒い。因みに稚内の「日本最北端の地の碑」の緯度は北緯45度31分22秒だそうな。
▼譚が月から日にかわったようだが、興味本位の徒然に。現地スコットランドミュアフィールドゴルフクラブの日本との時差と日の入りが腑に落ちなかったので調べたのである。2022年の「中秋の名月」は9月10日(旧暦8月15日)で、今年は運よく「満月」とのこと。
8月7日。


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今週の「ちょっとイイ譚・ウマイ譚」(2022年7月24日〜7月30日)

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今週の「ちょっとイイ譚・ウマイ譚」(2022年7月17日〜7月23日)

●「懐旧
▼時代は、一面ではノスタルジア(nostalgia)だ。アメリカではCDよりもアナログレコードの購買の方が多いというから驚愕だ。先日の7月7日、世界の2大オークション会社の一つであるイギリスのクリスティーズに出品されたボブ・ディランのアナログレコードが約2億4,000万円で落札された。このレコードは2021年3月、60年ぶりに再録音されたものという。
▼私も(ボブ・ディランに触発されたわけではないのが)その前の6月にレコードプレーヤーを購入した。プレーヤーがあっても肝心のアナログレコードが無いので、上京の家人に神田神保町の古レコード店に出向いてもらい贔屓の版を入手したり、ネットオークションなどでゲット中。
▼私の通う居酒屋では、大将と女将さんのふたりとも大の昭和歌謡や演歌好きで、店の座敷に年代物の大型スピーカーが所狭しと鎮座している。もちろん音源は針付きのレコードプレーヤーである。その居酒屋にレコードを持ちこみ、歌とアルコールに酔いしれている、サイキンなのだ。
7月23日。


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