院長コラム

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今週のつぶやき親仁・2020年3月29日(日)〜4月4日(日)

アメリカ大使館は、日本に滞在するアメリカ国籍を有する人々に対して、速やかに帰国をするよう注意勧告(命令)を出しましたぞ。その理由は、日本で報告されたCOVID-19の症例数は比較的少ない。日本政府が広範な検査を行わない(これは、COVID-19の有病率を正確に評価することを困難にしている)。今のペースで感染拡大が起これば、今後数週間のうちに「医療崩壊」(パニック)が生じる可能性がある。日本の医療崩壊が現実化した場合、日本滞在のアメリカ人は、COVID-19の大流行以前に日本で慣れ親しんだ医療を受けることができなくなる可能性がある・・・・・・という説明です。暗に、日本政府の対応を非難したともとれる声明であります。わが郷土・宮崎でもきのう、きょうと感染者が4人も確認され、その感染源はいずれも東京の可能性があります。(宮崎県内の4日現在までの感染確認者数は8名です)。わたしも最近はとくに東京都の感染者数の推移を気にしており、日本医師会会長も都知事も専門家会議も挙って、総理の「緊急事態宣言」の発出を促しておりましたが、一向にその気配はないのであります。そして4日現在、東京の1日の感染者数が三桁を突破し、その7割が感染源を特定できない状況です。われわれ地方人からすれば、一刻も早く「緊急事態宣言」を発出し、「東京のコロナを地方にばらまくな」・・・・・・との切実な要望であります。恥じ入ることに、今回もアメリカの圧力があってはじめて政府(安倍首相)が動く・・・・・・という情けない結末になりそうです。無念極まりないことです。4月4日。

アベノマスク・・・・・・今日も午前から参院本会議場の壇上で、ビッグマウスには不釣り合いの小さい布マスクを被って、熱弁を奮っていましたよ・・・・・・日本国総理の譚であります。ところが数日前から前髪と鬢付根の白いものが気になります。もう数センチに伸びてきております。夫人の花見桜子(はなみのさくらこ)さんは白髪染めを進言しないのでしょうか。桜子さんも、○○ス〇〇さんレベルの人も、だれもが官邸に入れるのですから、白髪染めの床屋さんも大丈夫だあ〜でしょう。にぶい(Nibui=鈍い=世間の風に鈍感)・のろい(Noroi=スピード感が鈍い)・ぬるい(Nurui=やる規模が生温い)・・・・・・コロナ対策。まずは白髪を染めて、身なりを整えて、国民に安心感を与えましょう。4月3日。

●「洗濯(再利用)可能な布マスクを5000万世帯(一億枚)に送付」・・・・・・これは首相のエープリルフール発言かとおもったぞよ。渦中の日本郵政の株価をちょいとでも上げてみようかなんての思惑じゃないよな、まさか。次は、休校処置中の子供や外出制限(自粛)下の高齢者に、森永(製菓)のお菓子を送りつけてくるのかな。マスク代が200億円、送料が最低で50億円。アベノマスク・・・・・・こりゃだめだ。私は、今日から縫い針を手にしてマイマスクを作ります。4月2日。

戒名のさらなる基本事項。スーパー大辞林によると、「(式で、死者に僧侶がつける名前。鬼号。対義語:俗名。◆敲】受戒によって与えられる、仏教徒としての名前。法名。△原義」・・・・・・であります。からして僧侶が出家して受戒する時の名であって、僧侶以外の生前の一般人が名乗るものではないのです。いわんや生前、一般人が自ら戒名を考えるなんてことは御法度なのです。こういうのは私の身近にも戒名を考えている人間がいるものですから。私の場合は、白洲次郎に同じく「葬式(儀)無用、戒名不要」の考えですから、無関係ですが、あの世の筆太郎には必要なのです。白洲次郎(1902〜1985):芦屋市出身。ケンブリッジ大学卒業。吉田茂の側近中の側近(片腕)。「葬式(儀)無用、戒名不要」の遺書は1980年5月に書かれた。「つづく。3月30日。


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今週のつぶやき親仁・2020年3月22日(日)〜3月28日(土)

●天国の筆太郎の戒名を、真剣に考えなければなりません。そもそも戒名とはなんでありましょう哉。仏壇の位牌に書いてある文字群なので誰もがよく目にするものですが、その意味するところとなると、しばし応えに窮するというものです。まず戒名ですが、一般に戒名といえば位牌に書いてある、たとえば「○○□□△△居士」の文字すべてを指すと思っているのでしょうか・・・・・・少なくとも私に限ってはそうでありました。戒名の呼び名は宗派によって違いますが、浄土真宗では法名、日蓮宗では戒名と法名の両者をつかうようです。では以下に位牌に書かれる文字について、専門の文章を拝借して説明します。

院号・院殿号(○○の部分)
院号は生前にお寺を建立するほど寺院に尽くすとか、社会的に高度の貢献をした人につけられます。戒名の一番上に置くものです。
道号(□□の部分)
道号は二文字の戒名の上につけられるもう一つの名前で、号とか字(あざな)にあたるものです。
道号は本来、かつて中国で用いられた尊称で、仏道を修得した特別な人に対する呼び名です。道号は中国に生まれ、日本に伝わってから二文字の戒名の上につけられるようになりました。
戒名(△△の部分)
戒名は仏の弟子になった事をあらわす名前で、二文字で表されます。本来の戒名はどんな身分の人でも二文字で、仏の世界では平等であることが表現されています。
位号
位号は戒名の下につけられる尊称です。仏教徒としての位をあらわし、性別や年齢、地位により異なります。位の高い順に、大居士・清大姉、居士・大姉、禅定門・禅定尼、清信士・清信女、信士・信女です。子どもは、童子・童女、孩子・孩女、嬰子・嬰女です。

つづく。3月28日。


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今週のつぶやき親仁・2020年3月15日(日)〜3月21日(土)

●世界遺産で日本の第一等の建造物である、法隆寺。しかしそれにしてもミステリーが存在し、いまだもって創建や再建についての論争が絶えない・・・・・・という。ではそのミステリーについてまとめてみよう。
607年(推古15年)の創建。
創建時の建物は、670年(天智9年)に焼失。現在残っている金堂や五重塔などの古くからの中心施設は、その後に再建されたもの。
それでは、再建はいつなのか。中門の仁王像や五重塔に安置されている塑造彫刻群は711年(和銅4年)の作であることが判明しており、金堂や五重塔はそのとき既に完成していたことになる。また平安時代の文献に、法隆寺は和銅年間(708〜715)に建てられたとある。
五重塔の中心部を貫く心柱に用いられている用材は660〜670年に伐採されたものであることが、近年の研究で判明。これを単純にあてはめると、現在の五重塔は、670年の焼失以前に建てられた可能性が高いことになる。
以上が、創建もしくは再建されてから1300年も1400年を経過した現在もびくともしない荘厳さを維持している、法隆寺をめぐる大きなミステリーなのだ。このような文化施設がこれほどまでに維持保守されてきたいちばんの要因は、やはり聖徳太子への尊敬の念に尽きるのであろう。つづく。3月17日。

●「吾輩はワン公である
吾輩は犬(ワン)公である。戒名は「551院逃亡筆居士」という。戒名であるからしてこの世には存在しない。あの世での名前は生前、すなわち前世と同じ「筆太郎」にしてもらった。生まれは主人先生の病院であった。母犬は山陰のある町の野良公とおもわれる。生後間もなく、臍の緒がとれなうちに当時主人先生の勤めていた動物病院の裏玄関の階段下に兄弟4匹とともに段ボールで捨てられてあった。主人先生曰、「初乳も飲んだのやら」。その4匹の中から細君が選んでくれたのが、白黒の吾輩の母犬である。3時間おきに哺乳して、蝶よ花よと育てられた。父犬は宮崎生まれの歴とした血統書付きのゴールデンレトリバーである。ふたりはあまりにも体格が違い過ぎていたので、主人先生は人工授精をしたが、母犬の骨盤に比べ胎仔が大きすぎたので帝王切開でこの世に出たのである。兄弟犬は雄雌2頭ずつで、どれもほぼ全身が黒色であったため、よく他人に珍しがられた。2頭の雌は県外の細君の実家にもらわれ、2頭の雄が主人先生の登録犬となったのである。つづく。3月15日。


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