トピックス

最近の記事

セミナー参加 2018.1.28

平成30年1月28日に宮崎大学で開催された整形外科実習セミナーに藤が参加しました。

骨折治療のAO基本原則やプレートを用いた骨折治療の方法を座学で学んだ後に、骨模型を用いた実習が行われました。

「骨折」とひとことで言っても骨折している部位や骨折の仕方、患者の年齢や生活環境に応じて最善の治療方法を選択する必要があります。安静にしてじっとすることができない動物の場合にはギブスで固定という方法よりもピンやプレートを用いる外科手術を多くの場合必要とします。また犬種によって骨の大きさが異なるため適切なサイズのインプラントを選択し使用する必要があります。

しかし一番いいのは骨折しないことです。ソファーやベッドから飛び降りていませんか?ちょっとした不注意で骨折してしまうものです。骨折することがないように日頃の生活を見直して見てください。

固定リンク | 2018年02月14日【394】

コリネバクテリウム・ウルセランス感染症について

 先週ニュースで取り上げられましたが、国内で初めてコリネバクテリウム・ウルセランスに動物から感染し、60代女性が亡くなっていたことが分かりました。

 この病気は感染した動物から人にも感染するため、心配されている飼い主さまも多いかと思いますが、抗菌薬による治療が有効であり、人から人への感染は報告がないため、冷静な対応が求められています。しかし、皮膚潰瘍や風邪様の症状を呈する動物との過度な接触は避け、手洗いの徹底など注意が必要です。

 コリネバクテリウム・ウルセランスはジフテリア菌と同じコリネバクテリウム属に分類される細菌で、コリネバクテリウム属には25種以上の菌種が含まれ、自然界には多く存在しています。コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は人、犬、猫、牛のほか様々な動物において感染事例が確認されており、犬や猫では咳やくしゃみ、鼻水など風邪と似た症状や皮膚や粘膜の潰瘍などを呈することが知られています。人では国立感染症研究所で感染を確認している症例が2001年から2017年までに25例あり、初期には風邪に似た症状を示し、重篤な場合には呼吸困難等の症状を呈し、今回の事例のように最悪死に至ることもある疾患のようです。

 診断するためにはコリネバクテリウム・ウルセランス菌を培養同定する必要があります。先述のようにコリネバクテリウム属は多くの菌種を含むため慎重な判断が必要になります。治療は抗菌薬が有効とされています。犬、猫でも感染の有無は診断可能ですが、先ずは獣医師へご相談ください。

 文責:獣医師 藤 由香


固定リンク | 2018年01月20日【392】

セミナー参加(2018年・初回)

 2018年1月8日(月・祝日)に福岡市で開催された「プレミアムセミナー」に出席しました。
題目は、 ̄親梓鐵恐伺噺〆困離櫂謄鵐轡礇!〜犬の後肢跛行診断、Dr.Torisuの研究に基づく消化器疾患の治療戦略・・・・・・でした。

内容は、.劵醗絣慘琉茲任呂垢任乏領されている運動器超音波検査は、獣医療においてはまだ発展途上期ですが、麻酔をかけずに、しかも超音波でしか見ることのできない画像が得られるという利点があります。今回は後肢跛行で重要な前十字靭帯などを中心にした運動器超音波検査についての解説でした。肝疾患・消化器疾患における食事やサプリメントの使い方のセミナーでした。

固定リンク | 2018年01月20日【393】

[1]    «    1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7    »    [112]

- 管理用 -

最近の記事

月別記事